どうも、妊活中の、小兎です
先日の不妊治療日記の続きです
前回は嫁に”女性の日”がきたということで、次は私の検体をとらなければならないところで終わりました
というわけで、検体
とりました
では、不妊治療日記パート2です
検体難しくない?
受診の予約をした際に
「できるだけ多く」そして「直前にとってお腹と服の間に抱えて冷まさないよう」と言われて、かなり難があるなと思いながらもその日がきました
当日の朝
今日は検体の日だと朝からソワソワモードの私です
私「10時か〜、そんな朝から頑張れるかな〜」
なんて思いながら過ごしていた
そして、9時を過ぎたあたりからは、落ち着きをなくす私
私「冷ましたらあかんのやったら、検体をとってすぐに服の中に入れて、そのまま家をでないとあかんな」
と思い、服も着替えて後はなにもせずにただただ時間が経つのを待ちました
当初9時40分くらいの発射と予定してまいしたが、落ち着かずに9時20分には発射準備に入り、思った以上に事が早く済んでしまい、結局9時25分くらいの発射となってしまいました
ただ容器の中にINするのがめちゃくちゃ難しい!
具体的な内容は割愛させて頂きますが、私は寝たままスタイルなので容器を逆さにしなければならない
だがそこを逆さまにしてしまったら、きちんと入らないので発射寸前に一物を下に向ける
と同時に勢いは格段に下がる
結果、「できるだけ多く」というのに近づけたかどうかわからない
む、難しすぎる
しかし、とりあえず検体をとることができた
時間は9時25分
やべ〜、早過ぎたか!
と思いながらも検体をとった容器をまずスーパーの袋で包み(透明容器のためさすがにむき出しは恥ずかしい)
そのままお腹と服の間に入れる
私「よし、これであとは持っていくだけだ」
予定よりも15分早く家を出てしまい車に乗り込む
ここから15分はかかるが、ちょっと早過ぎても構わないだろうと9時50分過ぎくらいに着く予想をしながら車を走らせる
外は寒く
大丈夫なのか!冷えないかな〜(-。-;
なんてビビりながらもとりあえず病院に向かい、思いのほか信号にあまりひっかからず、車の量も少なかったので5分ちょいで着いてしまった
時間は9時45分前くらい
早過ぎた
5分は車で待機しよう
そして、5分後駐車場から病院まで30秒
できるだけ風が当たらないように手でおさながら歩く
病院前には検体の業者であろう人がスーツ姿で立っており、その人を横目に一度病院に入る
男一人
検体を持って行くことに対しても緊張はしていたが、何しろ今回は嫁がいない
男一人で産婦人科に入らなければならない緊張も相当なもんだった
病院の玄関を入ると、いつも通り検温してくれるスタッフが立っていて、その人に待合室に案内される
ふう〜、やっぱり男一人だよな
とドキドキしながらも待合室で待っていると
スタッフA「小兎さん、何時頃とられました?」と訪ねてくる
私「9時20分です!」
スタッフはメモを取り帰っていく
そして、再び違うスタッフがくる
スタッフB「小兎さん、検体もらえますか?」
私「はい!」
と言いながら、服の中に手を突っ込み容器を取り出す
なんだか緊張で手が震え、スーパーの袋でしっかり結んでいたものだからなかなか袋から取り出せない
スタッフBも男性の検体ということもあり、申し訳なさそうにソワソワしている
そして、なんとか袋から容器をだしスタッフBに渡す
よくよく容器の中を見てみると
検体はシャバシャバに、完全に液体に変わっていました
そ、そんな風になるんだ
と変なところに関心をもちながら見ていると、スタッフBがそれを業者に渡し、無事完了!
無事なのか?
シャバシャバでよかったのか
みたこともない形に変化した私の検体に不安感を隠せないまま、しばらく待合室で待つことに
私「もう渡したし早く帰らせてくれないかな〜、気まずいよこの空間」
と思いが伝わっていたのか
代わる代わるスタッフたちが「もう少しお待ちくださいね」なんて言いに来てくれる
計4人はきたかな
やっぱり男一人だから気つかってくれてるんですね
そして、そのうち会計ができあがり清算して、結果は後日ということで病院を後にする
時計を見ると10時10分
全然時間経ってませんでしたが、かなり長い時間を過ごしたように感じました
結果
1週間後に嫁の採血の結果と私の検体の結果を聞きに二人で再び病院にいきました
仕事終わりにすぐに病院に行き、道中もドキドキです
もし、もし自分に原因があれば何か対処する方法はあるのだろうか
そんなことで頭がいっぱいでした
そして病院に着き、先に受付を済ましてくれていた嫁と合流
すぐに診察室に呼ばれ
さあ結果です
先生「どっちから結果きく?旦那さんにしようか」
ドキドキ
先生「旦那さんちょっと運動量少ないね」
う、運動量?まあ確かに最近は運動不足ですけど・・・・
いや違う、これは私のことじゃない精子のことだ!
先生「運動量が30%くらいしかないね、だいたい妊娠に必要な運動量は60%くらいって言われてるからちょっと少ないかもね」
私「運動量が少ないとどうすればいいんですか?」
先生「人口受精とか体外受精になることもあります」
私「普通に妊娠することもできるんですか?」
先生「できることもありますよ、ちなみ量は問題ないね
ただ、1回検査したくらいならはっきりした%はでないから、
3回くらいしてみて30%なら考えていかないといけないかもね。
胃腸が弱いとか、疲れやすいとかはない?」
私「胃腸は弱いです」
先生「なるほどね」
やはり原因は私かもしれない
そう思ってしまう結果だった
嫁の方の採血の結果は、プロラクチンというホルモンが少し多かったが問題視するほどでもなく他に貧血がみられたぐらいで葉酸のサプリを飲むように勧められていた
私「先生、%をあげる方法がないんでしょうか?」
先生「そうやね、良い漢方があるから出してとくね」
というわけで渡されたのがこちら
補中益気湯
これがまた苦い
そりゃ漢方だから苦いのはわかってるけど、薬草って感じの味がして毎回えづきそうになる
これを今は朝昼晩と1日3回飲んでいる
どうかどうか、これで%を上げてくれ
とりあえずもう一度検査してもらうために検体を取るための容器をもらい帰ることに
やはり自分が原因かもしれないと思いながらも、希望はなくなったわけではないのでまだまだ頑張るのみである
無精子病とかではなかったし、運動量も0%でもない
妊娠しないわけではないので諦めずにいきます
補中益気湯
先ほ紹介した漢方「補中益気湯」ですが、どのような効果があるかというと
「気」の回復を助ける
つまり弱った体、胃腸の回復を助け疲労感や倦怠感、食欲不振等の改善を促進させる効果あるそうです
胃腸も弱ければ、最近疲れ気味なのでちょうどよかったです
あとはあさりの味噌汁とか飲もうかな
諦めず全力前進!
運動量が低いということは、精子が女性の中に入り、子宮の中の卵までたどり着くことができる確率が減ってしまうことにつながります
つまり、卵にたどり着くまでに力尽きてしますわけですね
なので、体外受精などで、直接卵にたどり着くようにしてあげて、卵までの道を泳いで行く過程を省くと倒れずに卵に入れるわけです
私たちは今月も排卵日前に子作りに励みました
まだ結果はわかりませんが
運動量30%の我が子たちが今頃頑張っていることでしょう!
頑張れ我が子!
そのまま突き進め!全力前進だ!
最後の力を振り絞れ!ただ力尽きてはダメだ!
と願いながら、我々夫婦は前向きに戦っております
さて、まだまだ不妊治療続くと思います
続かなければ子供ができたということです
まずは今月嫁に”女性の日”が来るか来ないかでまた模索していきます
もしくればもう一度私の検査も含め治療や検査が進んでいくということです
さあ、どうなるのでしょう不妊治療
妊活に負けるな
ではでは
おやすみ
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