【園芸療法】〜植物を育てることの効果〜【我が家ではミニトマトを栽培】

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勉強

どうも、家庭菜園をはじめた、小兎です

みなさんは園芸療法なるものをご存知でしょうか?

聞いたことあるという方も多いとは思いますが

今日は、そんな園芸療法について少し語りつつ

我が家でも始めた家庭菜園について書いていきます

今回の記事では

  • ミニトマトの育て方
  • 家庭菜園の魅力
  • 園芸療法の効果

についてご紹介していきたいと思います

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家庭菜園って大変

ところで皆さん園芸やってますか?

ENGEI?

そう園芸!

私今年に入って演芸やってます

じゃなくて園芸

といってもベランダで家庭菜園してるだけなんですけど

ちなみにミニトマト育ててます

毎日水やって休みの日には、ベランダで一番日当たりの良い場所に動かしたりとか、それなりに頑張っております

でも、本当に育てるって難しい!

一日水やるの忘れるだけで、これでもかってくらい元気なくなるし

プランターの大きさに比べて種撒きすぎて下の方は栄養が行き届かず枯れるし、ほっといたら横にどんどん広がっていくしで

何に関しても生き物を育てるのは大変ですよね

ミニトマトの実がなるまで

これは私の育て方の話です

まず、ホームセンターで「野菜と花」という土を買って来ます

他に肥料は入れていませんが、本当はいるみたいですね

そして種をありったけ植えます⬅︎多すぎたことに後から気づく(-。-;

そして芽が出て来て成長して来たら茎の部分を支柱に紐で結びます

これを誘引というらしい

そしてさらに成長してくると茎と茎の間から小さい芽が出てくるのですが、これは栄養をいっぱい持って行くらしく摘まなければなりません

これを芽かきと言います

そして成長しすぎて高くなって来たらそこで先の方を切ります

これが摘芯です

そして芽かきと摘芯をするときに注意なのが、ミニトマトは菌が入りやすいので消毒したハサミか手袋をつけて手で取らなければなりません

私の場合、この芽かきと摘芯を同時にしてさらに素手でやってしまい、しばらく苗の元気がなくなり

やってしまった!

と思い、かなり落ち込みましたね

多分菌が入ったか、一気に取りすぎて栄養が行き届かなくなったのでしょう

それでも諦めず2、3日水やては日に当てなんとか復活しました

今では上記の写真みたいに爆発して生えております

後、害虫除去の薬もふりかけましたね

これは俗にいう竹酢液とか木酢液というやつですね

今のところアブラ虫とかはついていないようですが

効果覿面!なのでしょうか?

ん〜わからん

しかし、今の所元気よく生えているのでよしとしよう

そしてなんて今日確認したところ

実がなってるーーーーーーー!

感動的ですね

これが赤く染まれば、食べられる

期待に心を躍らせてる最中でございます

初めて家庭菜園をして失敗も経験かと思い挑みましたが、ここまで来たら立派な実になってもらいたいものですね

赤なるその日まで

頑張れミニトマト!

なんとも家庭菜園はおもしろいものです

育てるという喜びを感じます

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園芸療法の効果

私が家庭菜園を始めたきっかけは

職場で園芸療法にて、植物を育て始めたからなんです

私の職場の病院でも「園芸療法」というものやっています

患者さんと一緒に苗を植え、育て、花を咲かせたり、野菜を収穫したり

治療の一環として行なっているわけなんです

そこで取れたフウセンカズラの種を私もらいまして

試しに植えてみたところ芽が生えて育っていくのをみて、感動してしまい

ミニトマトに挑戦することに決めたのです

というわけで園芸療法の魅力、効果というものを紹介したいと思います

人は病気になると身体のリズムが狂い、生活のリズムが崩れます

そのような体が悪い状態になると五感が鈍くなります

その五感を取り戻すべく植物の色、香り、手触り、その実の味わいなど効果的と言われています

植物は四季や環境、天候などが関係して来ます

なので植物を育てることによって、崩れていた生活リズムが整えられます

また育てることを通して、その実を採り、使い、育ち、そういった時間とともに過ごすことが必要になります

過ごす過程を通してひとは植物やその周りに生じるモノやコトを五感により「感じる」そして時は植物が作る環境に身を「委ねる」のです

また畑などで植物を育てる時などには、身体を動かし新陳代謝を増進し心身の昨日の賦活させます

その身体の動作が大きければ抑圧され歪んだ衝動という心的エネルギーを、身体エネルギーに置き換えて適応的に発散する行為になり、気分転換をもたらします

これは私たちも運動の後にスッキリして気分になったりすることと似ていますよね

そして、患者さんたちにとってケアされる、看られる受け身的な状況の中で「育てる」「慈しむ」とい行為は「あてにされる」存在や行為として自我の欲求を満たすのです

我々の内に存在する、慈しみ育てられることへの希求が、植物を育てることに投影され、昇華され、育てる喜びや楽しみは、自己尊厳や自我の育成につながります

今日はこの辺にしておきます。

まだまだ効果は多いのですが、それはまた後日

私自身も偉そうに語れる立場ではないので、また勉強した後にみなさんに伝えられたらいいなと思います

みなさんも家庭菜園を通して、自身の気持ちの安定や賦活に意識を向けて効果を感じてみてください

ミニトマトが赤くなるのが楽しみだな

ではでは

おやすみ

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