不妊治療日記5~フーナーテスト編~

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雑記

今は産婦人科に行っても、付き添いで一緒に検査結果や説明も聞けなくなってるんですね

なので、一緒に産婦人科に嫁と行っても車で待機している、小兎です

我々はとりあえず私の精子の運動率30%とという数字も見越した上で、タイミング法でチャレンジすることになりました

さて、造影剤の検査を嫁がして、その後はだいたい排卵日ごろに夫婦で営み、その後10時間以内に受診にくるように言われ、その通りに行ったわけです

夜中の1時に営み、朝の9時に受診にいきました

そして、嫁はフーナーテストというものを受けるわけです

フーナーテストとは一体どんなものなのでしょう

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フーナーテスト(性行後試験)

フーナーテストとは、排卵日頃性交渉をもっていただき、性交後の子宮頚管粘液中の精子を採取して、精子の数や運動を観察して頸管粘液と精子の相性をみる検査で、妊娠を阻害する原因があるかどうかを調べることが目的のテストであり、検査の12時間前くらいまでに性交渉をして、子宮頚管から粘液を注射器などで採取して顕微鏡で調べます

とのこと

つまり性交後に私の精子がいるかどうかを調べるわけですね

ここからは嫁談によるものです

フーナーテストをしてみたものの、結果私の精子が見当たらなかったとか

先生「いないね、おかしいねご主人の数ならいてもおかしくないのにね」

私の精子は運動率は低いものの、量的には十分だという結果が出ています

なので、見当たらないということは実におかしいわけです

先生「失敗しちゃったかな」

嫁「そうですか」

と、そこへ看護師が走ってくる

看護師「いましたー!いましたー!はっはっ、先生いましたー!一つだけ見つけましたー!死骸を!

し、死骸かよ

しかも一つ

先生「もうちょっといてもいいんだけどね、まーフーナーテスト前にするのも初めてだし、夜も遅かったから、失敗しちゃったのかもね」

というわけで、精子は一つ、いや1人か

1人しかみつからず、すでに死骸と化していたようです

嫁は「おたまじゃくしみたいなのが本当に映ってた!」とちょっとはしゃいでいました

先生「でも、まあ今日は排卵してないから、ここ2、3日がタイミング的にはいいかな」

と言われ、我々はその日から2、3日頑張りました

ちょっと待った!

先生よ、何気に失敗失敗とおっしゃられていますが、私は失敗などしておりません

しっかりと射精しております

夜中の1時だから失敗?

フーナーテストだから失敗?

いや、これまでも嫁と営んできてそんなことは一切なかった

失敗というのは、どのような失敗なのでしょうか

射精不全なるものだということでしょうか

納得がいきません

そんなこと考えながらも、その日以外での営みではしっかりと射精してましたし、やはりおかしいと疑問に思いながら、謎のままです

排卵はしっかりとできている

その3日後くらいに再び嫁が受診にいくと、エコーで卵の殻が見つかって、ちゃんと卵はできているということ

着床したかどうかを調べる採血をしてその日は結果はでないので、次に受診に行く時は”女性の日”がくるか、妊娠していたらということです

できれば妊娠できたいと願うばかりです

が、しかし

今このブログを作成している日に”女性の日”が来ました

なので、2日後くらいに嫁が受診にいきます

今後の見通し

排卵はできているし、今までのホルモンの検査を異常がないことから、嫁がわに原因があることはほとんどないそうです

なので、そろそろ人工受精の話もあがっているのでそれに向けて相談していくのだと思います

もしかしたら、もう少しタイミング法で様子をみるかもらしれないし、こっちの決断次第で人工受精することもありえますね

幸い、嫁は人工受精に抵抗がなく、それでも子供が欲しいと望んでいます

私も同じ気持ちです

なので、前向きに人工受精も考えていくことになるでしょう

というのが今の段階ですね

諦めずに頑張っていきたいと思います

と、言っても産婦人科に通うのは嫁なので私はできる限りのサポートを行なっていくしかありません

妊娠って本当に難しいんだなとそう思います

前を向いて、ナーバスにならないようにしていこうと思うし、嫁がそうならないように寄り添っていきたい

そう思う今日この頃です

さ、明日からはあさりの味噌汁を毎日飲むとするか

ではでは

おやすみ

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