かまいたち【山内健司】教育実習で無力感を語る。なぜお笑い芸人の道選んだのか〜岐路に立たされ決断した答え〜

スポンサーリンク
雑記
出典:fumumu
スポンサーリンク

人気絶頂のお笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん

彼は実は、奈良の教育大学を卒業しており、教員免許を取得している

では、なぜ大学に行き、教員免許まで取得したのにもかからず芸人の道を選んだのでしょうか

今回、その理由を山内さん本人が語ってくれた

スポンサーリンク

『かまいたち』山内健司

プロフィール

山内健司(コンビ名:かまいたち)

生年月日:1981年1月17日

出身地:島根県松江市

血液型:B型

職業:お笑い芸人

担当:ボケ

相方:濱家隆一

最終学歴:奈良教育大学

所属:吉本興業

来歴

小学校:松江市立本庄小学校

中学校:松江市立本庄中学校

高校:島根県立松江東高等学校

大学:奈良教育大学

資格:中学校(社会)・高等学校教諭一種免許状(地理歴史)

2007年:baseよしもと芸人が選ぶ 「baseよしもと芸人イケメンランキング」で第8位に輝く

2017年:一般人女性と結婚したことを報告した
2017年:キングオブコント優勝

2018年:第一子となる長男が誕生

2019年:M-1グランプリ準優勝

2021年:第二子が誕生

今や20本近いレギュラー番組をこなしている超人気お笑いグループ「かまいたち」

youtubeでも過去に視聴者数世界1位になるなどの人気っぷりである

そんなかまいたちの山内さん

なぜ教員にならず、お笑い芸人を目指したのでしょう

スポンサーリンク

なぜ大学へ

高校卒業と同時にお笑い芸人になるという選択肢もあったはずの山内さん

なぜ、一度大学へ進んだのでしょう

理由としては

山内「僕の出身地の島根は当時、お笑いから離れた土地で、『高校を出てすぐ芸人を目指す』というのはかなりぶっ飛んだ発想でした。それなら、父親が教員だし、家族からも『教員になれば』という声があったので、とりあえず教育大学に行って教員免許を取ろうと思いました」とのこと(Yahooニュース

そして、山内さんは関西の奈良教育大学に進学したという

教育実習で感じた「無力感」

教育実習中は大学受験並みに勉強し、毎日夜中まで授業の下準備をしたという山内さん

その中で、山内さんにとっての「教員の現実」がはっきり見えたと言う

山内 「もう、めちゃめちゃ大変でした。どれだけ一生懸命準備しても、生徒にとってはそれが当然だから、授業はなんの反応もなかった。そのうえ、先生の人間関係や生徒の人間関係にも気を使う。そこまでやっても生徒からの人気はまったく出なくて。『めっちゃ大変やん』と、単純に割に合わないと思いました」

山内「教員の立場になれば自然と、人の好き嫌いはなくなるだろうと思っていました。でも、いざ教壇に立ったら全然ダメで。それを克服するのも大変だろうし、自分は向いていないと思いましたね。慣れれば下準備の時間も縮められただろうし、生徒全員とうまくやれたかもしれない。でも、そこまでしてこんな毎日を過ごすのは、すさまじいカロリーが必要だと感じたんです」 Yahooニュース

教員の仕事は給与面と労働力が見合ってないうえに公立学校の教員は公務員であるため、いくら頑張っても給与は変わらない

山内さんのテーマは「楽して稼ぐ」

教員という仕事がこのてテーマから大いに外れていた

もちろん、山内さん自身が楽をして稼いでいるわけではない

最初から楽ができるとは思っておらず、後で楽に生きるために今一生懸命になると言う

「楽」とは仕事を怠っている状態ではなく、頑張った分だけ手に入れたものを、存分に生かせる状態のことだそうだ

こういった教育自習で感じた「無力感」から、教員をあきらめたのだろう

スポンサーリンク

就職説明会にはいかなかった

教育大学に進学し、教員免許を取得しても全員が教員になるわけではない実情

しかし、一般企業で働きたいと思う気持ちもなく、周囲が参加していた就職説明会にも一切いかなkったそうです

そこで、浮上したのがお笑い芸人の道だったそうです

教員に対して

山内さんは教員という職業に対してこう語っている

「もっと先生が評価される仕組みがあってもよい」

「先生は“縛り”が多い職業です。問題を起こしたら一発でアウト。でも親は『先生はみんなちゃんとした人』と信じているからこそ、大切な子どもを預けられます。だから正直、一度学校に入ってしまえばずっと教員をしていられる状況は望ましいと思えません。熱意がなくなったのなら先生を辞めてよいと思う。 もちろんその分、先生の給料は保証すべきだし、先生には給料に反映される内申点のようなシステムがあってもよいのではないでしょうか」

こう語るのも、教育実習で感じた無力感からなのではないだろうか

さらに

「先生が足りなくて社会人からの採用や臨時採用も増えていると聞きますが、ほかの仕事をしたけどやっぱり先生を目指すという人には、熱意があると思うんです。そういう人たちをもっと受け入れて、先生たちの頑張りが実を結ぶようになってほしいです」

スポンサーリンク

まとめ

教員の道を行かず、思い切ってお笑い芸人の道を選んだかまいたちの山内健司さん

教育実習で得た見合ってない仕事への無力感

もっと教員が評価されるべきと語る思い

楽して稼ぎたというテーマ

こういった要因から大学で教員免許を取得したが、芸人になることを決めた

今や飛ぶ鳥を落とすような人気っぷりには世の中が注目をしている

今年(2023年)の27時間テレビで千鳥、ダイアンと一緒にパーソナリティを務めるかまいたち

今後、さらに活躍が期待できると思う

コメント

タイトルとURLをコピーしました