日本を代表する天才フレンチシェフ、三國清三(みくにきよみ)さん
国内外の美食家たちを唸らせてきた三國清三シェフ
そんな天才シェフの経歴はどういったものなのでしょう
逮捕歴があるという噂
また家族の存在も気になるところで
料理やレシピはもちろん大人気の彼ですが、その人生はどういったものなのでしょう
そういったところに注目しながら、三國清三さんについてご紹介していきたいと思います
プロフィール
三國清三(みくにきよみ)
生年月日:1954年8月10日生まれ
出身地:北海道留萌支庁管内増毛町
職業:洋食料理家
経歴
1969年:中学卒業後、夜間の調理学校に通う
札幌グランドホテル料理課長の青木保憲の許しを得て、料理人の修行を開始
1971年:帝国ホテルへ就職
1973年:スイス・ジュネーヴの日本大使館の料理長に就任
1978年:フレディ・ジラルデの元で修業
1980年:3ツ星レストレンで修行
1982年:帰国し、「ビストロ・サカナザ」でシェフとして働く
1985年:東京・四ツ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開業
1999年:ルレ・エ・シャトー世界5大陸トップ・シェフ5人の一人に選ばれる
2000年:九州・沖縄サミット福岡蔵相会合の総料理長を務める
2002年:食品産業技術功労賞「特別賞」を受賞
2007年:厚生労働省により「現代の名工」として表彰される
2013年:フランスのトゥール大学より「美食学」の名誉博士号を贈られる
2022年:37年間営業した「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店
逮捕歴
上記以外にも、たくさんの賞を受賞したり、著書も出版して賞をもらったり料理人になるべくしてなった天才シェフ三國清三さんですが
なんと過去に逮捕歴があるとか
その真相はいったい
それは2006年7月5日のこと
フランス料理界の「カリスマ」として知られる三國清三シェフ(51)が、男性社員を殴りけがを負わせていたことが4日、分かった。警視庁四谷署は傷害容疑で書類送検する方針。「(従業員の)仕事が遅いことに腹を立て殴った」と話しているという。
調べでは、三國シェフは1日午後3時ごろ、経営する東京都新宿区内のレストラン運営会社「ソシエテミクニ」の社長室で男性社員(46)に電話の受話器を投げつけたうえ、顔を殴るなどして顔面打撲の軽傷を負わせた。社員はその日のうちに四谷署に被害届けを提出した。
引用:産経新聞ENAK
本当の話だったんですね
家族
三國清三さんはご結婚されており、奥さんと娘さんがいらっしゃいます
では、天才シェフの妻や娘さんは一体どういった人たちなんでしょうか
妻
奥様の名前は、三國久美子(みくにくみこ)さん
職業は料理研究家だそうです
医者の娘であり、身長も三國さんよりも高くてスマート
まさに、レストランマダムです
残念ながら奥様の写真は後悔されていませんでした
娘
娘さんの名前は、三國珠杏 (みくにじゃん)さん
※名前に由来は、尊敬している料理人であるジャン・トロワグロにちなんで名付けたとか
1992年生まれ
中学校と高校は、成城学園
大学は慶應義塾大学に通い心理学を専攻していた
2015年に結婚して、現在はウィーン在住
引退説
2022年に37年間営業した「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店した
このことにより、三國清三さんの引退が囁かれていますが
本当なのでしょうか
昨年2022年の年末に三國さん本人がこんなことを語っています
「28日で37年の営業を終えますが、いったんは更地にして、再来年の秋くらいをめどに、8席くらいの小さなレストランを開くんです。その頃の僕はちょうど70歳。心機一転ということで、80歳まで料理をしていこうとね」
引用:zakzak夕刊フジ
なるほど、心機一転というわけですね
これを語った時もうれしそうに自身のプランを話していたそうです
よかった
まだまだ三國さんの料理は食べられるんですね
まとめ
16歳から70歳まで料理人として走り続けてきた三國清三さん
一時期暴力沙汰などもありましたが
暖かい家族に囲まれながら、今もなお料理の道を突き進んでいます
長年営業してきた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店させたのも
心機一転の意味も込めて、新しいシェフ人生を送るためのものであり、引退ではなかったんです
安心しました
新しくできるお店やこれからの三國清三さんの料理にも期待しましょう
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