将来は開業を夢見て、備えあれば憂いなしという事で
自分で損益計算書や貸借対照表もみれた方がいいと思い
簿記を受けることにした、昔そろばん習ってて計算は割と得意な小兎です
受けることにしたというよりかは、受けました
先日の6月の試験
結果は
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
不合格
クソー、悔しい
あんなに勉強したのに、報われなかった
悔しすぎますが、めげずに頑張りたいを思います
言い訳
試験当日
これだけ勉強したし、3級は受かるだろうと緊張しながらも少し自信を持って挑んだ私
席につき、試験用紙が回ってくる
表紙には「制限時間60分」と記載されている
私「ん?60分?あれ、これって今から俺が受ける試験やんなー」
そう私が勉強してきた記憶辿ると、試験時間は120分
どういうことだと、少しずつ脇汗が出てくる
そして試験開始の合図で表紙を開くと
みたことのない問題形式
内容は簿記であるが回答の仕方が違うし、過去問と全然違う形式
今まで勉強してきた中には語群から記号を記入する問題はなかったのになぜか選択式
さらにパニックです
私「落ち着け、形式が変わっても勉強してきたことに変わりはない、問題は簿記の問題だ、英語とかにいきなり変わっただけだ、考えればできる」
と自分に言い聞かせながら、問題文を読む
「うんうん、そういうことか」
理解するのに時間がかかったがなんとか解き始める
第1問はなんとかできたぞ
そして2問目
問うていることはわかるが、考えている時間がない
「よし、先に第3問へ行こう」
そして第3問をみてみる
「これは変わらないな、できるぞ!」
挑むもすぐに心を折られる
問うていることが考えられない
時間もない、焦る、理解するまでに時間がかかる
そんなことを思いながら問題文を読んでるもんだから、内容が頭に入ってこない
「わかるはず、家でやってたら普通に解けるはず、今は冷静さに欠けているから理解できないだけだ、落ち着いけ、落ち着け、解ける解ける」
しかし、少しひねった問題を出され悪戦苦闘
なんとかといたが、残り10分
この時間で第2問をできるわけがない
しかし、なんとか埋めなければ
試験管「そこまで」
できなかった
泣きそうだ
今までいろんな資格試験を受けてきたが、開始直後に頭が真っ白になったのは初めてでした
こんなの聞いていない
私はWebサイトで勉強しており配信動画をみながら行ってきたが、その時はずっと制限時間120分で大きい問題が5問のはずだった
その配信は去年の7月に配信されたものだった
もっと調べていたら対策が打てていたかもしれない
情報収集ミスだ
情けない
心の中で
「そんなの聞いてないよーーーー!」
という感じ
何を言っても言い訳でしかない
改正点
というわけで、今回の6月の試験から変更されたところを調べました
変更前 | 変更後 | |
制限時間 | 3級 120分 2級 120分 | 3級 60分 2級 120分 |
問題数 | 3級 大問5問 2級 大問5問 | 3級 大問3問 2級 変更なし |
第1問 | 3級 5問 自分で書く | 3級 15問 選択式 |
- 問題用紙、答案用紙が一つの冊子になっているため問題集を持って帰ることはできない
- 2級、3級ともに分記法の削除、相手負担の売上諸掛(立替金を使う場合)、相手負担の売上諸掛(売掛金から減額する場合)が削除
となっています
ちなみに本屋に売っている参考書ではすでにこの対策用の問題集に変わっています
それを試験後一緒に受けた友人と本屋で確認し、がっくり
自分でネットで勉強するには情報が少なすぎたのかもしれない
決して役に立たなかったわけではない
結果6割以上は解けていたし(点数は確認済み)
自分の詰めの甘さが、この結果として受け止めよう
もしかしら私がネットでも今回の試験形式の変更については説明していたかもしれないし
解き方が変わったわけでもない
簿記は簿記
これを教訓にするしかありませんね
情報収集
情報収集は大切だとわかっているのに、していなかった
良い情報というものは、向こうからはやってこない
自分で探して、いくつかの情報の中から自分が信じれるもの、合うものを探すのが掟
誰かに頼っても、それはあくまでもその人の主観やし
営業マンや銀行先で上手く色んなものに登録させようとするものはだいたいあちら側の利益になる情報であること
そいうことは最近痛いほど耳にしていたのに
情報収集の怠りが、このザマ
さ、気を取り直して
頑張りますか
簿記だけでなく、情報収集は自分の手で!
まだまだやっていきます
上手い話は向かってこないし、降ってこない
もう少し簿記についても収集しますか
また良い情報があればご紹介します
ではでは
おやすみ
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