どうも、三ヶ日はおせちだけで生きられる、小兎です
さて、今年も残すところあと2ヶ月となりましたね
私はいつからか、おせちが大好きになり、本当に正月が楽しみになりました
なんでしょうか、あのおせちだったらいつも食べないような具材もパクパク食べてしまう感じ
くわいなんかも普段食べないのに正月だからということで食べちゃいますね
元々年末年始の雰囲気が好きなんですけど、それにおせちにお酒でもう最高の寝正月が過ごせると思うとワクワクしますね
以前働いていた職場は年末年始は関係なく出勤していたのですが、現在の職場は三ヶ日は休みなのでこの寝正月をがっつり楽しめます
ふ〜最高〜
好きなおせちの中身
私の好きなおせちの中身は
栗きんとん、黒豆、伊達巻、エビ、かまぼこ、たたきごぼうです
普段でも食べれそうなものばかりですやんって?
いやいや正月におせちとして食べるからうまいのよ
しかも、おせちの中身は正月に食べるから意味あるんですよ
その話はまた後でします
みなさんはどうでしょう、おせちで好きな料理はなんですか
私の周りでは数の子が圧倒的に多いですかね
私は正直苦手です
正月といっても食べません
食べないのは数の子くらいですかね
おせち料理の定番料理とその意味
黒豆
黒豆をいれる意味は「一年中元気で働けるように」ということだそうで、「まめ」には健康とか元気、丈夫という意味があり、「まめに働く」が発展して一年中元気で働くための定番料理となったそうな
栗きんとん
「勝ち栗」という言葉を聞いたことのある方も多いかと思います
それくらい栗は縁起が良くて、その栗を使った「栗きんとん」は黄金色に輝く宝をイメージさせることから、豊かさを象徴する意味合いもこめて定番になったわけです
伊達巻
伊達巻は長崎が発祥とも言われており、江戸時代に長崎から江戸に渡った「カステラかまぼこ」が伊達者たちの着物に似ていたことから「伊達巻」という名前が付いたそうです
また豪華にみせること、そして伊達巻の形が巻物のようなことから知識が増えるようにとおせち料理の定番になったそうです
かまぼこ
おせちのかまぼこといえば紅白かまぼこですよね
かまぼこなんていつでも食べられると思うでしょ?
しかし、ちゃんと意味があるんですよかまぼこの半円形が元旦の初日の出に似ていることから「日の出」を象徴しています
そして、かまぼこの赤には慶びやめでたさ、魔除けの意味があると考えられており、対する白には清浄、神聖さという意味合いがあるんです
ね、かなり重要な料理でしょ
たたきごぼう
ごぼうが細いにもかかわらず地中深く根を張っていることから「深く根を張り繁栄」することを願う人々にとって縁起の良い食材とされてきたそうで
また、ごぼうを柔らかく煮て叩き身を開くことで開運の縁起を担いでいるとも言われています
手綱こんにゃく
こんにゃくの真ん中に切れ目をいれてくるっと回してねじれているこんにゃくも定番としておせちによく入っていますよね
これを手綱と表現します手綱は馬を制御して導くために用いられ、それと同じく手綱こんにゃくには自分の心を引き締めて律するという意味合いがあるそうです
ほかにもその結び目から良縁に恵まれるようにという意味合いもあるそうです
なます
これも紅白が定番ですかね
紅白なますは、のし袋やのし紙に使われる水引に通じるものとしておせちに使われているそうで、大根と人参を使い、根菜類のように根をしっかりと張り、家の土台を強くするという意味合いがあります
地域によっては魚を加えるところもあるそうです
田作り
田作りとはカタクチイワシ(片口鰯)の小魚を干して飴炊きにしたものです
昔、カタクチイワシを肥料にして田畑にまいたところ豊作になったことが由来で「田作り」という名前がついたそうです
それ以来、五穀豊穣の象徴とも言われています
数の子
知っている人も多いかと思いますが、数の子は「子孫繁栄」の祈りが込められています
ニシンの腹子の数の子は卵の多さゆえに子孫繁栄の象徴というわけです
くわい
くわいっておせち料理の時にしか見なくないですか?
その通りで、くわいは主にお正月のおせち料理にのみ定番として出てくる食材なんですくわいの芽は、空に向かってまっすぐ伸びて育成するので、立身出世の象徴としてとらえられて、おせち料理に含められています
また、その形が万年生きる亀と重なることから不老長寿の意味合いも込められています
普段から口にすることのできる食材もちゃんと意味があっておせち料理の定番として活躍しているんですね
意味合いを知って食べると尚気持ちが高まるのではないでしょうか
おせちがあって大満足
毎年のようにおせちを食べていましたが、今年はまだ新婚だし嫁も三ヶ日は仕事だしということで、おせちを食べれないと思っていました
私は私で大晦日まで仕事だったし、諦めていました
そんな気持ちで大晦日の仕事終わりに家に帰ると
なんと嫁がおせち料理を作っていたのです!
私は弾け飛びました!
私の大好物ばかりで、もう最高でしたね
伊達巻も頑張ってくれて
めちゃくちゃ美味しかったです
本当に最高でした
今の嫁と結婚してよかった
来年の正月も今の所作ってくれると言ってくれているので、本当に楽しみです
まとめ
意外とおせち料理の中身には意味合いがあって、縁起が良いと言われてもどう良いの?なんてあまり考えずに食べていましたが、ちょっと意味合いがわかるだけでまた食べる時に感慨深くなるもんですよ
最近では予約する人も多いんですかね
それでも正月におせちを食べられるのは幸せなことです
ちょっと前までは、親戚で各々中身を作ってきては祖父母の家に集まりおせちを囲んだものですが、今のご時世集まると何かをたたかれることもあるので、1家族でおせちを楽しむのもいいかもしれませんね
というわけで、おせちが待ちどうしくてブログにかいたわけであります
は〜、早く食べたいおせち料理
ではでは
おやすみ
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