どうも、ワンピース好きの小兎です
さて、今回もワンピースの考察を行っていきたいと思います
今回のテーマは、ヒノキズの男の正体!
これを考察していきたいと思います!
なお、この記事はワンピース第1081話(2023年4月24日発行のジャンプ)までのネタバレを含みますので、ご注意を!!
では、いってみましょう!
ヒノキズの男の正体は?
結論から言いましょう
ヒノキズの男の正体は・・・・
ゴール・D・ロジャーです
そう、ロジャーだと思っています
いやいや、ロジャー死んだじゃん
そう思う方も多いと思いますので、この答えにたどり着いた根拠を話していきます
ロジャーは生きていた
まず、私はロジャーは死んでいないと思っています
その根拠は、ONE PIECE52巻第506話におけるレイリーがロジャーについて語っているシーンです
「おれは死なねェぜ・・・・・・?相棒・・・」
この言葉に違和感を覚えた方は多いと思います
なぜなら、ロジャーはラフテルに到着する前にすでに余命1年だったのですから
少しでも長く旅をする為にクロッカスさんを仲間にいれたはず
なのに去り際になぜ、レイリーに「おれは死なねェ」って行ったのでしょう
それはおそらく、死なない根拠があったのではないでしょうか
考察界では、この言葉を「自分の意思が継いでいかれる」という意味合いだと言う人もいますが
私は言葉の通り死ななかったのではないかと思っています
しかし、ロジャーはローグタウンで処刑されたはず
なのに生きているのはおかしいですよね
処刑されたのに生きることができるのか
そんなことがあるのか
おそらくオペオペの実の能力者によって、不老不死の力を手に入れたのではないでしょうか
処刑後にその力で蘇った
そう考えると辻褄は合います
そして、今もなおどこかで生きている
そう、彼ははラフテルに早くついたことによって、”その時”がくるのを待っているのだと思います
さて、ではなぜヒノキズの男がロジャーなのかというところを話していきます
ロードポーネグリフのを持っている
ラフテルにたどり着く為には、4つロードポーネグリフを手に入れなければなりません
その4つを手に入れたのが、海賊王ゴール・D・ロジャーただ一人
現在3つのロードポーネグリフのありかは確かになり、残るはあと1つ
そして、今回ジャンプ最新話1081話で黒ひげがこんなことを言っています
「その内の1つは”ヒノキズの男”が持っていると言われてる」
そして、その男は真っ黒な船に乗っており、敵船を巨大な渦で沈めるとか
ここで思いませんか?
- 4つを集めたのはロジャーただ1人
- 3つはすでに発見されている
- もう一つが見つからない
- その残りの1つを持っているのが、ヒノキズの男
つまり、ロジャー=ヒノキズの男
となるわけです
敵船を巨大な渦で沈めるくらいロジャーならできそうですもんね
黒い船
黒い船と聞いて、私が思い出したのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てきた
ブラックパール号です
ワンピースはディズニーオマージュが多く含まれている作品です
パイレーツ・オブ・カリビアンの原案はご存知ですか?
そう、ディズニーの「カリブの海賊」なんです
そして、ブラックパール号のモデルとなった船が、アン女王の復讐号
そのアン女王の復讐号に乗っていた海賊が
エドワード・ティーチ
つまり、本物の黒ひげです
黒ひげとは世界でも一番と言って言いほど有名な海賊です
その本物の黒ひげの乗っていた船を今回ワンピースでもオマージュしたと考えると
その船に乗る資格のある人間は1人しかいませんよね
それがロジャーです
いくら人気キャラでもさすがにこれだけスケールのでかい船に乗るには適さないと思います
まとめ
というわけで
ロジャーは生きており、残りのロードポーネグリフを持っている
おそらく、ラフテルにたどり着くにふさわしい人に渡すつもりなのでしょう
そして、今は正体のしれないヒノキズの男と呼ばれているわけです
ロジャーが生きていることにオペオペの実が関係しているとすると
ワノ国でキッドが「火の傷の男」の話をした際に、ローの顔が曇った理由もなんとなく繋がってきませんか?
以上
ワンピース最終章、かなりおもしくなってきていますね
本当に目がはなせない
ではでは
おやすみ
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