どうも、ワンピース大好き少年、小兎です
さてさて、久々のワンピース考察の回です
今回はジャンプでの最新話の話なので、本当にネタバレご注意です
単行本やアニメのみでワンピースをお楽しみのかたは、この時点でこのブログを閉じてください
マジで見ない方がいいです
というわけで、ここからはワンピース最新話1043話について書いていきたいと思います
ジャンプの連載ではワノ国編が佳境を迎えていますね
本当に見逃せないところばかりで、伏線回収なんかも話題になっています
今回はそんな最新話の中で私が考えだした考察をご紹介したいと思います
今回の考察は2つ
- ゴムゴムの実の覚醒について
- 麦わら帽子について
書いていきます
何度も言うようですが、ネタバレ本当に注意です!!
1044話
では、簡単に1043話を振り返りましょう
前回の1042話の最後で、カイドウとルフィがお互い最後の一撃を繰り出そうとしているところにCP-0が現れ、ルフィがそっちに気を取られ、カイドウはその気を取られたルフィに最後の一撃を与え、カイドウが勝利をおさめたところで終わりました
そして1043話
カイドウはCP-0に鉄槌を下します
そして、階下にいき、みんなにルフィが死んだことを言い、さらにモモの助に降伏させるまで戦い続けると言い放ったのです
その一言によって再び勢いづいた百獣海賊団はローやキッドを襲い始めます
城の外でルフィの敗北を知ったモモの助は降伏しようとするもヤマトに止めらるわけです
そのとき、ズニーシャがモモの助に話かけてきます
ズニーシャ「800年ぶりに解放のドラムが聞こえた、ジョイボーイが帰ってきた」
そして、敗北したルフィが麦わら帽子ごと溶け?燃え?始め、にかっと笑い
この最新話は終わりました
なんとも、いろんなものを思わせる終わり方だと思いませんか
ジョイボーイが帰ってきた?にかっと笑う?
だいたいの人が
ジョイボーイ=太陽の神ニカ=ルフィ
そう感じたでしょう
今回はそんな描写から考察していきます
ゴムゴムの実覚醒!?
では、まず一つ目の考察です
巷でもすでに考察が飛び交っていますね
ゴムゴムの実は実はニカニカの実で、ゴムゴムの覚醒によりニカニカの実の能力が現れルフィが太陽の神ニカになる
そして、それはジョイボーイでもあると
なので、ジョイボーイ=太陽の神ニカ=ルフィ
と、考える人が多そうです
なので、私は違った視点から考察していこうと思います
まず、ジョイボーイ=ルフィというところは私もそう思っています
ジョイボーイもゴムゴムの実を食べていて、ゴムゴムの実の覚醒によりズニーシャがジョイボーイが帰ってきたと感じているのだと思います
しかし、このゴムゴムの実の覚醒=ニカニカの実というところは否定します
私の考察はこうです
ルフィが死んだ(もしくは瀕死状態)ことによってゴムゴムの実が覚醒された
これは他の考察と同じです
しかし、この覚醒の実態はゴムの特性による力だと考えています
それは、ゴムの特性でもある「のびる」ということです
つまり、死にかけているルフィの命を「のばした」のだと思っています
これにより、そして再び立ちあがりカイドウを倒すという展開になるのではないでしょうか
ドラゴンボールでいうところのダメージを受ければ受けるほど強くなるといった性質に似ているのでしょうか
麦わら帽子が悪魔の実を食べている
二つ目の考察は「麦わら帽子」についてです
みなさんもご存知の通り、物に悪魔の実を食べさせることができます
そして、そのことを踏まえた上で私が考えたのが
麦わら帽子がニカニカの実を食べている
です
今回の最新話の最終コマのルフィがにかっと笑っているのは、もしかしたら麦わら帽子のおかげなのでは!?
そう考えたわけです
ちなみニカニカの実を言っていますが、私は「ニコニコの実」ではないかと思っています
麦わら海賊団の悪魔の実が数字に関連していることは有名ですよね
そして、残りの数字が2と9
この数字の考察では「ニキュニキュの実」や「フクフクの実」があがりますが
9は日本語で数えるときに「ここのつ」という言い方もします
つまり2929=にこにこ=ニコニコの実
となり、麦わら帽子の悪魔の実で数字の法則が完成するといった具合になるのだと思っています
そして、そのニコニコの実を能力
それは、「覚醒」や「再生」ではないかと思っています
つまり、笑うと不思議と元気がでたり、力がみなぎります
ドラゴンボールでいうところの「せんず」的なパワーかな
この笑うことで人間が元気になるといった効果をニコニコの実がもつ能力だと考えました
じゃあなぜ今まで力を発揮してこなかったのか
それは、ここまでルフィが瀕死状態になったことがなかったから、ということです
確かに今まで毒に侵され死にかけていたことはありましたが、ホルモン注入などで幾度の難を乗り越えてきたルフィ
しかし、今回ばかりはほぼ死の状態
そこで麦わら帽子が能力を発揮し、ルフィを再生しようとしているのではないでしょうか
再生しようとしているから、体が溶けているのではないかと思います
つまり、ニコニコの実はそういった命に危機に能力を使うことで、力を最大限に使えるのではないでしょうか
そして、この麦わら帽子を昔ジョイボーイも被っており、戦いの場面で能力を発揮させたのではないでしょうか
瀕死の状態でないと発揮しない麦わら帽子の力は1014話のカイドウのセリフからも読み取れます
それは、ルフィが2回目のカイドウに負けたとき
カイドウ「お前もジョイボーイになれなかったか」
カイドウはこの麦わら帽子の能力を知っていて、死がせまるときに能力を発揮させられるやつが今世のジョイボーイになれる
そう考えていたのではないでしょうか
しかし、2回目の戦いに敗戦したルフィの帽子からは何も能力が発揮されなかったのをみて
この言葉を言ったのではないかと思います
共通点は笑う
麦わら帽子に関する考察の続きにはなりますが、ニコニコの実を影響を受けている場面がよくあることに気づきました
それは、ルフィがローグタウンで処刑されそうになったときに死に際にもかかわらず笑っていましたよね
たしかゴール・D・ロジャーも死に際は笑っていたとか
ロジャーの帽子をシャンクスが受け継いで、それをルフィが受け継ぐ
そう、このニコニコの実を食べた麦わら帽子をかぶっていると、困難な事態のときでも笑顔になれる
言い方を変えれば、「怖いもの知らず」になれるのかもしれません
それくらいパワーをもらえるのかもしれませんね
ルフィはどんなときでも前向きで笑っています
それはもしかたら、このニコニコの実の能力のおかげなのかもれません
まとめ
今回の考察は
- ゴムゴムの実の覚醒は命をのばすこと
- 麦わら帽子がニコニコの実を食べており、瀕死状態のルフィのために覚醒してルフィの体を再生させている
ということでした
ちなみにこの二つの考察は
覚醒 or 麦わら帽子
なので、二つが同時に起こっているという考察ではありません
もしくは
ということです
ワンピース、本当に目が離せない局面になってきましたね
伏線回収がとても面白い
こうやって考察していくのも、またワクワクします
それなのに
来週休載だって!
くそ!
再来週が待ちどうしぜ
というわけで、楽しんでもらえたらうれしいです
ではでは
おやすみ
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