どうも、子供嫌いを克服した、小兎です
私は子供がマジで苦手で、本当にウザいと思っていました
1、2歳の子供が近所で遊んでる姿にも全く可愛いとも思えず子供に対する冷酷さは、ずば抜けていましたね
職場の人の家で飲み会した時も、その家の子供がたくさんの人が家にきてはしゃいでいる姿をみて
あ〜うぜー、早く寝ろよ
なんて思いながら一切相手することもなかったんですね
歳が行くと、友達にも子供ができて、たまに集まるBBQなんかにも子供連れてきて
親は周りのみんなが可愛がるもんだからほったらかし
で、結局周りの我々が1日中相手する
マジでウザい、たまの集まりに子供連れてくんなよ
って思っていました
そんな私ですが、今や子供を可愛いを思えるようになり、小さい子供に目がいくようになり大きな変化を遂げています
それはやはり、甥っ子がの存在が大きいですかね
こんなにも血の繋がった身内が生まれると気持ちって変わるんですね
そんなお話
初甥っ子
20代後半なんかは周りは子供自慢が多く、何かと集まりに子供がいることが多くうんざりしていたんです
そんな中、姉が妊娠しまして
親からすれば初孫でした
私からすれば初甥か初姪が生まれてくるということで
報告を受けた時はさすがに、興奮しましたね
今までの生活で、身内に新しい命が生まれることがなかった私の人生では、姉の妊娠は大イベントでした
とは、言っても妊娠したという事実には関心を持っていましたが、子供という点では特に早く会いたいとか、羨ましいとか、そんな思いは一切なかったんですね
結果的に男の子が生まれて、初甥っ子が私にはできたんです
姉は帝王切開にて、1ヶ月ほど早めの出産をして、甥っ子は未熟児で生まれてきて、1ヶ月ほどは病院で様子をみることになったのです
出産の日は家族総出で病院に駆けつけ、私も仕事終わりに駆けつけました
その時はまだ甥っ子の可愛さに気づいていませんでした
目に入れても痛くない思い
まだまだ0歳の甥っ子に可愛さを感じてるのか感じていないのかわからないままの私は、しばらく甥っ子の様子を気にも留めていませんでした
そして、ちょうど甥っ子がハイハイし出した頃
仕事終わりに、たまには甥っ子の様子でも見に行くか
と思い立ち
姉に連絡を取り会いに行きました
今思えばもうすでに可愛さを感じていたのかもしれません
動く甥っ子をみて、どんどん惹かれていくのを感じたのを覚えています
そのうち、歩き出しよく実家に甥っ子がやってくるようになり、懐いてくる姿や、可愛い素振りを見ていると
私の子供嫌いがどこに行ってしまったのか
ついには会うことを楽しみにしていることに気付きました
仕事や遊びから帰ってきて、家に甥っ子が来ているとテンションが上がり
まさに癒しでした
目に入れても痛くないとはこの事なんですね
私もそういう思いを持つようになりました
他人の子さえも
そして、私の存在を認識し始めた甥っ子が私の名前を呼んだり、私の姿をみて嬉しそうにしてくれる姿に愛おしさまで覚えるようになりました
私の変化はこれだけではありません
甥っ子を可愛く感じるあまり、他人の子にも可愛さを感じることができたんですね
その辺で親と手を繋ぎながら歩いている子供にも
嫁の姪っ子にも可愛さを感じる今日この頃であります
そして、やっぱり自分の子供が欲しい
それが今の1番の願いへと変わりました
結婚したら自分の子供が欲しいという思いは子供嫌いながらに持っていましたが
今はそれ以上の思いが芽生えています
今は妊活中でなかなか子供が出来ず病院にも通っていますが
夫婦共々子供が欲しい気持ちは変わりません
早く自分の子供を愛したい
そんな気持ちです
血のつながりって感情まで変えてしまう
私にとって甥っ子の存在は大きかったようです
たぶん、親も初孫としてとても嬉しかったでしょう
血の繋がった赤ちゃんが産まれるとがこんなにも感情の変化を大きく動かすとは思いませんでした
不思議なものです
友達に子供ができてもまったく羨ましいとも可愛いともまったく思わなかった私が
甥っ子一人産まれただけで、子供好きになるんですから
やはり血はあなどれませんな
今は二人甥っ子がいます
どちらもとても可愛いし、会いたい気持ちにもさせてくれます
そして、そんな甥っ子を、見ていると早く自分の子供にも会いたい
そんな思いにさせてくれます
まだ子供いなくて甥っ子や姪っ子もいない友人からはあまり理解されませんが、甥っ子や姪っ子って本当に可愛いんすよ
子供に対する関心を変えられます
あの子達が大きくなったらどんな大人になるだろう
そんなことまで考えてしまうし
そういう成長過程を自分の子供で見ていきたいそんな思いです
長々と下らない甥っ子愛でしたが
そんな気持ちです
こんなブログ誰が興味あんねん!
そんな気持ちです
ではでは
おやすみ
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