どうも、37.1℃の微熱でも病院に駆け込む、小兎です
今回私が伝えたいのは、手遅れになる前に病院に行こうということです
↑微熱は全然関係ありません
私の周りでは病院嫌いの人が大変多いです
そして、病院へ行かなかったことによって手遅れになった人も多いです
今抱えている体の違和感ほっといても大丈夫ですか?
一度考えて欲しい
1年に1回の健康診断は当てになりません
しかし、病気が見つかることもあるので必ず受けて下さい
どうして、こんなに病院に行くのを押してるかというと
みんながみんな自分の事を過信しているのです
自分に限ってそんなこと起こらないし、大病にかからない
ちょっとお腹いたいけど、ほっといたら大丈夫
その言葉、考え、何の根拠があるんですか?
手遅れの事例
事例1
「私の祖父」
祖父は、ある時から手や足の痺れを感じるようになり、ひどい時では麻痺をしてるように自由に動かせないこともあったそうで
祖母が心配して、病院に行くように勧めるも病院嫌いの祖父は一切行くつもりがなかったそうです
それからしばらく定期的に手、足の痺れが伴う事があり、さらには物忘れもひどくなってきたそうです
そして、ある日家の中で倒れました
予想通り、脳梗塞です
一命はとりとめましたが、手術ができない箇所だったらしく、祖父はそのまま寝たきり状態になり、食事は胃から流し込むようになり、会話ができなくなりました
体の強かった祖父は数年間その状態で生きましたが、結局は亡くなりました
事例2
「祖母の弟」
私のおばあちゃんの弟さんの話です
私もいっぱいお世話になった方ですが、この方は癌で亡くなりました
倒れるまで、ずっとお腹にコリコリしたものがあると言って、少しずつ食欲も減っていったそうです
そして、祖母の弟もまた病院に行くのをためらっていた1人なんですね
最終的に病院で検査した時には、もう手遅れでした
癌は進行していて、その数ヶ月後に亡くなられました
すぐに病院行っていれば摘出できたかもしれない
そんな話です
事例3
「私の父」
父もまた、病院に行かずに癌を進行させてしまった一人でした
父は病院嫌いとかではなかったんですが、ある事がきっかけで1度だけ病院に行くのをやめたんです
それまで、胆嚢が人よりも弱かった父は半年に1回、定期的に病院に通っていました
最近受けた診察では、少し心配な状態とも言われていたそうで、必ず定期受診はしてほしいと言われていたそうです
しかし、父が一度だけ定期受診を見送ったことがありました
それが去年の話
そうコロナウイルスがちょうど日本に入ってきて流行り出した頃でした
今となれば、その頃は全然感染者数も少なかったように思いますが、当時は実態がしれないウイルスで高齢であると亡くなるという情報が多かったんですね
父はそれを懸念して病院に行きたくないと外出自体を拒否していました
そして、予定していた受診日から4ヶ月ほど経ってから受診に行くと、胆嚢癌にかかっており、癌は肝臓まで広がり、摘出できない状態でした
それから父は抗癌剤治療を始めましたが、副作用でとてもしんどそうにして、半年後亡くなりました
手遅れって、本当に一大事です
そんなことを思わされる例が私の周りにあります
悔います
健康診断で安心してはいけない
次はは私の話です
私も1型糖尿病という持病を8年前にかかえることになりました
この糖尿病が発覚した半年前、私は健康診断でオールA全ての検査において、異常なしでした
しかし、その半年後違和感を感じるとともに体重が激減し、口渇と多尿という症状に見舞われます
そして、病院に行ったところ糖尿病の診断がおり、3週間の入院となりました
それまで、夜勤もしていたことから年に2回健康診断を受けていたけど、糖尿の気すらなかったのです
私においては慢性の疾患になりましたが、違和感を感じて病院に行き、治る病気もあります
しかし、手遅れになると治らないものもあります
今感じてる違和感を無視してはいけません
病院に行きましょう
高血圧も
私の父は生前高血圧でした
そして、テレビでよく1日10分で血圧が下がるみたいな謳い文句で放送されているものをみては、その方法を試していました
NHKや朝の情報番組取り扱っている方法を何度も試していましたが
結局「こんなん全部やってたら、日が暮れるわ」といって、病院でもらった薬を飲み始めてすぐに血圧は正常に戻りました
1日10分を何個やっても下がらない血圧が、病院に行くことで解決したんですね
まずは、病院に行ってから予防策としていろんな対策をうつことをオススメします
時間は大切です
薬を飲んで、「1日10分」を何個か減らす方が有意義ですよね
まとめ
全体的に暗い話なりましたが、私はこれ以上手遅れの人を増やしたくないと思っています
先日、私の主治医が言ってました
「病態が悪化する人は病院にいくことを面倒くさがる人」だと
糖尿病は合併症になる恐れのある疾患でして、そのために目や腎臓などの検査を定期的にしているのですが、どういう状況になったら病態が悪化するのかと聞いた答えが上記の言葉です
「定期受診をサボらなければ、異変に気付けて対策をうてて、進行を抑えることができる」というのです
あ
病院に行きたくない人というのは
病院に行って体に異変があることを知るのが怖い
または、自分のことを過信している
のどちらかだと思います
私の祖父や祖母の弟、そして父は前者だったかもしれませんね
とにかく、その違和感をほっておいたらとんでも無いことになります
高血圧、メタボ、内臓の違和感、なんとなくずっとしんどい等々症状はいろいろだと思います
病院に行って「これくらいで病院にきたの?」という言葉に恥じることはありません
何もなければ無いでそれが一番ですから
行って損はありません
あ
違和感を感じている人は病院に行ってください
切実な願いです
ではでは
おやすみ
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