どうも、3回目のコロナワクチンではほとんど副反応がなかった、小兎です
みなさまはもう、3回目コロナワクチンを接種しましたでしょうか?
「副反応はもう嫌」「オミクロンは軽症で終わるし、ワクチンうたなくても大丈夫でしょ」と3回目のワクチン接種を懸念する声も多いと思います
そんな中、政府がつい先日今年(2022年)の6月にも4回目のワクチン接種を行うよう準備をすすめているという報道あありました
まだまだ3回目接種も終わっていない中、次のワクチン接種に向けて動き出しています
正直なところ、そんな何回も打って大丈夫なの?って思いますよね
あんなに副反応しんどいのに体への影響ってないの?
そう感じている人も多いと思います
一体いつまでこんな状況が続くのか不安で仕方がありません
今回の記事では
- 4回目コロナワクチンについて
- 副反応が強い方が抗体価が高いのか
- ワクチンが及ぼす体への影響
ということについて書いていきたいと思います
6月にも4回目のワクチン接種開始!?
未だに3回目ワクチンの接種率が28.6%(2022年3月10日時点)と低い中、政府が6月から4回目の接種を開始していく意向を示しています
政府は、新型コロナワクチンの4回目接種について、6月にも開始できる方向で準備を進めていることがわかった。 政府関係者によると、ワクチンの4回目接種について、3回目接種を開始した2021年12月から6カ月の間隔を空けた、2022年の6月から開始できるよう準備を進めている。 政府関係者は、4回目接種ができる数の見通しは立っているとしている一方で、新たな変異株が発生した場合のワクチンの効果について、懸念する声も出ている。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/92bb5c26e5d5e0277d58990d8196b454183efa39
ちなみに高齢者の接種率は67.4%(2022年3月10時点)と比較的高い水準にあります
2回目のワクチン接種から3日目までは当初は8ヶ月の期間をあけることとなっていましたが、オミクロン株の拡大で、5〜6ヶ月と短縮されました
それを考えると、3回目ワクチンが開始されたのが昨年の12月なので、今年の6月に4回目のワクチン接種が始まるということは妥当なのかもしれません
が、3回目にしてワクチン接種を拒まれる人も増えているそうで、4回目になるとさらに積極的に打つ人を減ってくるのではなでしょうか
それには、やはり副反応の怖さが関係していると思います
副反応が強いほど、効果あり?
さて、その副反応ですが、世間では副反応が強い(ひどい)人ほど抗体価が高いなんていうことも言われ出しています
実際に、伊那中央病院(伊那市)でおこなれた研究で、副反応がなかったグループに比べて、あったグループの方が、感染を防ぐ中和抗体の量を示す「抗体価」が男女とも高いという研究結果も出ているそうです
また、九州大学の方でも同じような結果を報告しています
新型コロナウイルスワクチン2回目接種後に発熱を認めた人は、そうでない人よりも抗体価が高い傾向にあり、38度以上の高い発熱を認めた人は37度未満であった人と比較して、平均約1.8倍の抗体価が認められました。
出典:九州大学ホームページ https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/734/
こういう情報を見る限りでは、信ぴょう性もあるように思いますが
実際には、副反応の程度とワクチン接種後の抗体反応の強さの関係性はいまだ議論のあるところだそうで十分に調査されていないということです
なので一概に、副反応が強かったから、抗体が万全というわけではないようです
あれだけ強い副反応ですので、せっかくならしんどかった見返りに抗体をばっちりついてほしいですよね
逆に、あれだけ副反応がしんどいのに抗体がついていないとなると体へ負担をかけるだけです
そんなしんどい思いをしてまで、年2回ものワクチン接種をする必要ってあるのでしょうか
体へ及ぼす影響はどうなんでしょう?
将来、体に異変などは現れないのでしょうか
コロナワクチンが体に及ぼす影響
では次にコロナのワクチンがどうのようなもので、体に及ぼす影響について書いていきます
コロナワクチンとは
そもそもコロナワクチンとは、なんぞや
もう多くの方がご存知だとは思いますが、そのあたりから説明してきます
コロナワクチンは、遺伝子を用いたmRNA(メッセンジャー RNA)ワクチンと呼ばれるものです
タンパク質のもとになるRNAの状態で接種し、体内でタンパク質を生成します
そのタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得するのです
正直いって、そんなこと説明されてもなんのこっちゃわかりませんよね
では、そのmRNAワクチンというものは体に影響ないのでしょうか
あれだけ副反応がでるワクチンです、そのあたりが気になりますよね
体への影響
厚生労働省では以下のような、コロナワクチンへの回答を示しています
Q.mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして
遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。A.mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されていきます。人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。
このような一般的な科学的な知見だけでなく、薬事承認に当たっては、動物試験や臨床試験の結果に基づいて安全性を評価し、審査を行っていきます。
出典:厚生労働省ホームページ https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0008.html
つまり、体に影響はないとのこと
まあ、そう書きますわな
影響があるって書けば、誰もワクチン接種されませんもんね
なので、否定している医者や研究者はいないのか調べてみたのですが
結果としては見つかりませんでした
ただ
どれくらい効果が続くのか、ウイルスの変異により効果が変わるのか、中長期的な副反応(特に抗体依存性感染増強という抗体があるために免疫が暴走する現象)がどうなるか、などについてはわからないと追記している方もおり
人類史上初めて用いられるタイプのワクチンということもあり、まだまだ解明されていないことも事実のようです
まとめ
感染者の高止まりが見られているコロナ第6波ですが、今後について心配や不安は募ります
今回の記事でわかったことは
- 2022年6月より、4回目のワクチン接種が検討されている
- 副反応が強いほど、抗体価も高いという見解もあるが、明らかではない
- ワクチンは体はの影響はないが、効果の持続や変異株への効果があるか、また中期的な副反応についてははわからない部分もある
ということです
そして、今後インフルエンザのワクチンのようにコロナワクチンも定期的に接種していかなければならないのかは、まだ不明らしいのです
以上のことを加味すると、コロナワクチンに対する懸念は高まるかもしれません
これだけ情報があいまいであり、信頼できる情報がないので、不安がでてくるのも当たり前だと思います
なので、コロナワクチンを接種していくかどうかは本当にご自身の意思を尊重するものとなってくるでしょう
ちなみ、私はワクチン接種を推奨しています
なぜなら、家族の命や自分の命を大切にしたいからです
今後のことはわかりません
将来、体に影響を及ぼすかもしれないし、不自由な生活を余儀なくされるかもしれません
しかし、今は体に影響がないという政府のあまり信用のない言葉を信じて、コロナ終息を目指すしかないと思っています
副反応も本当にしんどいですが、1日2日我慢するだけです
それで、周りの人や家族に迷惑をかけないでおけるなら、我慢します
というのが、私の考えですが
考え方は人それぞれです
自分の考え方を信じていいと思います
とにかく、どんな形であろうとコロナが終息して、マスクなしで外を歩き回れる世の中に戻ってほしいですね
そう願っています
ではでは
おやすみ
コメント