どうも、できれば平日の休みが欲しい。小兎です
給与所得の方達はシフト制だったり、カレンダー通りの休みだったり様々だと思います
みなさんはどちらの方がいいと思いますか?
私は前職はシフト制で、今の職場は基本カレンダー通りの休みです
おかげで、前職では味わったことなかった年末年始の休みを堪能することができています
ただ、嫁はシフト制であり、年末年始も出勤スタイルです
今日はこのシフト制の年末年始問題について話していきます
私も前職ではシフトを組んでいた側なので、年末年始の休みについて職員の人たちにどこを休ませあげるかに非常に悩んだことを覚えています
年末年始は人それぞれにいろんな用事があります
帰省したり、親戚の集まりがあったり、子供が冬休みで三が日は学童に預けられなかったり
そんなそれぞれの用事を配慮しながら組んでいかなければならないのが年末年始のシフトです
ただ、この年末年始のシフトですが、作り手が下手くそな場合、職員の人たちは大変苦痛な年末年始を迎えることになるのです
それが、今回の嫁のシフトです
その辺りも見ていきながら、どのようなシフトを組めば職員に良い気持ちで年末年始を過ごしてもらえるかを考えていきたいと思います
シフト制のメリット・デメリット
シフト制のメリット
シフト制のメリットととしては、希望休をとれるところが多いのではないでしょうか
1ヶ月に2個まで自分の好きなところを休める
そういった会社が多い印象です
なので、わざわざ有給を取らなくても家族や子供の学校行事に合わせた日にちに休みをとれることも多いと思います
中ではシフト上問題なければ、上司に相談して希望休以外のところも休みにできたり、急な体調不要でも欠勤にならず、他の休みを交換すれば減給を免れるケースもあるかと思います
そういった休日の融通の利きやすさははシフト制のメリットですね
また、平日に休みをとれるので、平日にしか手続きができない市役所や銀行、郵便局などにいけるところもメリットだと思います
また、買い物や遊びに行くときも平日なら人混みもなく、気軽に出かけられるというのも良いですよね
シフト制のデメリット
一方で、土日に休みがない、連休がとれない分家族サービスができなかったりします
子供と過ごす時間が少なくなったりすることは大きなデメリットですよね
また、平日に外出するメリットがある反面、一緒に出かける相手がいなかったりして、結局一人で出かけるか、何もせずに1日を終える方を多いのではないでしょうか
また、年末年始に休みをもらえなかったり、休みをもらおうとすると他の職員から白い目でみられたりと世間の連休の時に休みを取りづらいという気づかれも発生します
日頃からも連休を取りづらく、1日だけの休みでは疲れが抜けないなんていうこともありますよね
何もない時はいいが、世間の休みに合わせたい時に休みをとる競争率が高くなるところもデメリットですよね
そして、誰かの急用で交代して欲しいと言われ、突然出勤なんてこともあるでしょう
そんな時、しっかり断れる心をもって欲しいところですが、相手との関係性や職場での立ち位置なので断りづらい場合もあるので、とても難しいところですね
カレンダー通りの休みのメリット・デメリット
土日休み、またはカレンダー通りの休みにもメリット・デメリットはあります
メリット
メリットとしては、お子さんがおられる家庭では、子供の時間を大切にできることなど家族との時間が取りやすい部分です
また、友人との休みが合わせやすかったり、基本的に毎週2連休があるので近場なら旅行にも行けると思います
そして、ゴールデンウィークや年末年始の大型連休もゆっくりできたり、旅行に出かけたり、帰省しやすかったりと休日をきちっと満喫できるでしょう
また大型でなくても、月曜に祝日があると自動的に3連休になることもメリットですよね
毎週2連休なので、1日は家のことや用事に費やし、もう1日はゆっくりしたりと調整も利きやすいところも良いところの一つですね
デメリット
デメリットとしては、まず毎週5連勤というしんどさが待っていること
私も今の職場になって土日休みのスタイルになったのですが、本当に日曜の夜が苦痛です
サザエさん症候群になる人が多いのがとても理解できるようになりました
また、土日や祝日には市役所や銀行等が空いていないことに苦痛を感じることもあります
何かの手続きや、お金の引き出しや預け入れなどで困ることがあると思います
休日だと手数料がかかったり、ちょっとの手続きだけに平日に有給を取らないといけなかったりします
有給でいうと、子供参観日だったりもわざわざ有休を取らないといけなくなり、何かとカレンダー通りの休みの方は有休が減っていくことはデメリットですよね
そして、年度末になると有給が余っていないからこれ以上用事をいれれないなど、特に転職した人や新人は有給が少ないので、風邪もひけないなんてビクビクするともあると思います
他にも同僚全員が同じ休みなので、土日に上司や取引先の接待に付き合わないといけなかったり、金曜日の夜に飲み会に付き合わないといけなかったりと仕事以外でのコミュニケーションも増えることも嫌な人からするとデメリットにあたると思います
連休も多いですが、何かとめんどくさいことも多いんですよね
年末年始のシフト
ここまでシフト制とカレンダー通りの休みの違いについて見てきましたが、シフト制の人にとってはやはり年末年始のシフトにはいろいろと苦労や意見がある方も多いと思います
そして、なぜこの話をするかというと、今年の嫁のシフトがめちゃくちゃだったからなんです
嫁に年末年始のシフトを聞かされた時には、以前シフトを作っていた私にとって驚愕でした
全然配慮が行き届いていなかったのです
その嫁のシフトがこちら
12/28 | 12/29 | 12/30 | 12/31 | 1/1 | 1/2 | 1/3 | 1/4 |
出勤 | 出勤 | 休 | 出勤 | 出勤 | 出勤 | 休 | 出勤 |
これおかしくないですか?
全然年末年始の配慮が行き届いてないでしょ
これを聞いた瞬間
は?いつ帰省すんの?
3日に両家に新年の挨拶に行って、クタクタになって帰ってきて次の日仕事?
シフトの作り手がまったく人の予定を考えてくれないシフトなんです
ちなみに聞いて見たら、シフトの作成者はきっちり1/1、2と連休とってるらしいんです!
おかしいでしょ!
確かにシフト制のメリットとして年末年始に出勤すると手当てがつくというのもあります
かといって、31、1、2と出勤させておいて、そのあと連休ないなんて私からするとありえません
素人作成者ですね
年末年始のシフトへの配慮
私のやり方があっていたかどうかがわかりませんが、年末年始のシフトの作り方について配慮したい部分を書きます
- 基本、31日か1日どちらかを休みにしてあげる
- どちらも出勤の場合は2日、3日の2連休をあげる
- 1日、2日出勤の人には3日、4日と連休をあげる
- 31日、1日、2日を出勤する人には30日に休みをあげ、3日、4日を連休にする
だいたいこれをベースに作っていくわけですよ
普通ならどこにも連休を入れずに31日、1日、2日に出勤させることは絶対にしません
それをしないといけないのは逆にシフト作る側の役職がついている人です
もちろん会社の職員の関係上うまくいかないこともあります
しかし、それをカバーするのは年末年始に限っては上司の役割です
だって、その分役職手当てもらってるでしょ?
だったら、カバーしなきゃ
嫁のシフトも上司も出勤してる上に連休がないなら仕方ないのかと思いますが
上司が1日、2日と連休とってるんだからありえないでしょ
私はそう思います
まとめ
シフト制にはメリット、デメリットがあります
時と場合によっては良くも悪くも働くわけですが
結局は職員全員への配慮ができる作成者がいるかどうかということです
シフト制のメリットである融通が利くというところをどれだけ活かして作成できるか
これに限ると思います
私がそれが完璧にできていたかはわかりません
影で「下手くそ!」なんて言われていたかもしれませんが、それにしては嫁のシフトは酷すぎたのでびっくりしました
自分の事情でシフトをカバーをできないなら役職につかない方がいいと思います
それが結論です
家庭の事情、個人事情いろいろありますが、仕事なんてお互いさまであり持ちつ持たれつです
子供がいるから、親の介護をしないといけないからというのと
彼氏や彼女をUSJに行くから、荷物の受け取りがあるからに違いなんてありません
というと、語弊があるように聞こえますが
もちろん子供さんのことや、親の介護のことを十分配慮して、できる限り優先的に休みを与えたり私も考えてましたよ
私が言いたいのは、それぞれにみんな大事な用事だということです
その中での優先順位もないようで、あるとは思います
それもわかってます
ただ、仕事は仕事です
他の職員もお互いの家庭の事情をある程度配慮して持ちつ持たれつで協力してるはずです
自分の用事の方が上だと考え、部下のシフトをないがしろにすることがいけないと
そう言いたいわけです
年末年始も家庭をもっている人優先に休みとか、独身者や実家暮らしは特に予定がないだろうという偏見もまたおかしなものだと思います
誰だって年末年始は休みたいものです
そこを考えろ
そう言いたかったのです
あまりいろいろ書いていても逆に反感をくらいそうなので、この辺にしておきます
年末年始働く方たちは頑張ってください!
きっといいことがありますよ
私も経験があります
1月1日に出勤するときの、人けのない街中を職場へ行く道のりのつらさを
仕事の後には美味しいおせちとお酒で十分に正月を堪能してくださいね
ではでは
おやすみ
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