クリスマスって何の日〜小学2年生の時の担任が怖すぎる〜

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雑記

どうも、クリスマスにはケーキを食べないと気がすまない、小兎です

みなさん、クリスマスって何の日か知っていますか?

この質問を小学2年生のお子さんがいる方は子供にしてみて下さい

さて、答えられるでしょうか

ちなみに正解は

イエスキリストの誕生日です

大人の皆さんもわかりましたか?

まあ当然ですよね

今日はそんなクリスマス、イエスキリストの生誕の話をするわけではなく

私の小学2年時の担任の先生について書いていきます

この先生が小学2年生の私たちにぶつけた質問が、上記にあるクリスマスって何の日?でした

この質問に答えれなかった小学2年生の私たちに対して先生は、頭から煙がでてるんじゃないかと思うくらい激怒したんです

マジで問題ありありの先生だったんですね

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クリスマスが何の日か知らない生徒たちに

それは小学2年生の冬休みに入る直前の朝の会に起こりました

あと2日くらいで、冬休み

2年生からすると冬休みにサンタクロースに胸を躍らせている時です

そんな日の朝、学校の朝の会で何気ない先生の一言が事件へと発展します

ちなみに男の先生です

歳は40代半ばだったのかな

先生「おはようございます、みんなもうすぐ冬休みやな、サンタさんに何お願いしてるんかな」

なんて、言いながら朗らかした雰囲気で始まった朝の会でしたが

先生「ちなみにみんなは12月25日が何の日か知ってる?A君わかる?」

A君「クリスマス❗️」

授業中に騒ぐ生徒のイラスト

先生「確かにそうやけど、他には?B君わかる?」

B君「サンタさんが来る日?」

先生「それもクリスマスやな、もしかしてみんな知らんの?」

生徒たちの頭の中はサンタからのプレゼントと冬休みしかなく、それ以上何も思いつかない状況

先生「誰かわかるやつはおらんのか?」

生徒はみんな黙ったまま

先生「みんな、そんな事もしらんとクリスマス、クリスマスってはしゃいでのか?」

だんだん先生のイライラが募ってくる

そして、爆発

爆発のイラスト

先生「イエスキリストの誕生日やろが!そんなんも知らんとクリスマスにプレゼントもらってはしゃいでんのか!お前らにクリスマスにはしゃぐ資格なんてないぞ!お前らはプレゼントもらう資格もないわ!」

教室内は静まりかえる

さっきまで楽しそうにしてた小学2年生の顔は全員曇っている

先生「そんなことも知らんとクリスマスを楽しんでるなんて呆れるわ!よく考えて生きろ!」

と言う言葉を投げ捨てて、そのまま授業に入った

もしかしたらこの先生はキリスト教だったのかもしれない

あるいは私たちに人生の在り方を教えたかったのかもしれない

しかし、小学2年生にイエスキリストの誕生日と言われても、キリストの顔がサンタクロースに変わるぐらいなもんであってなんの興味も持たない

いきなりの激怒にマジでビビった

カンニングで下敷きを真っ二つ

この先生の暴君事件は他にも沢山ある

ある日漢字の小テストの時間、先生が口頭で言う言葉を漢字にしていく

東南アジア人の先生・講師のイラスト(男性)

出題範囲は前もって知らされているので、そこまで難しくないテストであった

しかし、自信のない生徒がそこにはいた

仮にそいつの名前を田中としよう

田中はこっそりと下敷きに出題範囲の漢字を全て書いていた

ここで驚くのは、田中は1番前の席ということ

そして、第2問目あたりに差し掛かったときであった

先生「じゃあ、次は、、ん?田中、お前それ下敷きに何書いてるんや?

生徒はみんな何事だ?という感じで田中に注目

先生「お前これ、今日のテストの漢字書いてるんちゃうか!

上から目線のイラスト(男性)

田中はすでに泣いている

先生「お前カンニングしていい点とりたいんかー!自分で勉強せずにいい点とって嬉しいんか!」

うん、確かに田中、今回はお前が悪い

うん、てか、せこいよ田中

しかし、これだけでは終わらない暴君先生

田中の下敷きを取り上げて

バキッ!!

田中の下敷きを真っ二つに割ってしまったのである

生徒はみんな息を飲んだ

そ、そこまでするんか

でも、悪いのは田中だしこれってどっちがひどいんや

とか思いながらその日のテストは中止になった

田中はずっと泣いていた

いや、お前も悪いよ

でもひどい仕打ちだよね

ダジャレを言えなきゃ叱咤激励

ある、お楽しみの時間

いわゆるお楽しみ会というものが小学生にはあった

その中で、先生の案でみんなでダジャレを考えよう

みたいな小学生からすると、はしゃいでしまう会があった

みんなそれぞれの考えたダジャレを持ち寄り

「この百円食うてみー?」

「ひゃー!食えん」

なんて小学生ならではのダジャレに先生も上機嫌

しかし、事件は起こるのです

だいたい1人1つダジャレを持ち寄るはずだったのだか

中には恥ずかしくて、考えれない子もいれば考えつかないものもいる

そして、前に出たがりの子達のダジャレが一通り出たところで

先生「他言ってない子は、誰か言えるか?」

しーーん

先生「無いんか?」

出たがり達が、もう一回言いたいと手を挙げるが

先生「もう一回言ったやつはいいから、言えてないやつ発表しなさい」

だんだんと先生の怒りが込み上げてくる

しかし、教室の中は

しーーーん

そして、爆発

爆発のイラスト

先生「一つも出てこないってどういうことや!考えてこいっていったやろ!親や兄弟に相談するなりできたんちゃうか!なんでそれをしてこなかったんや!全員がダジャレ出るまで休憩なしやー!」

ヒステリックに子供を叱るお父さんのイラスト(躾)

先生からしたら幸運なことに次の授業は図書だった

いってみたら図書室に行くだけでほとんど自由な時間である

先生からすると、図書の時間なんて短くなっても何てことない

そして、黙った生徒がいるなか刻々と時間は経っていく

先生の頭に血が上ったままチャイムがなる

しかし、我々生徒は一歩も動けない

あっという間に10分の休み時間は終わった

その間にも2、3名は発表したかもしれないがまだまだ全員には達しなかった

もうすでに図書の時間まで食い込んでも、なお先生は怒り続けている

先生「まだ出ないんかー!出るまで図書行かれへんからな!」

生徒の中には泣き始める子もいる

先生「おい、Cくんよ、何で泣いてるや!考えてこなかったお前が悪いんやろ」

C君「今消しゴム落として、拾った時に机の角で頭打ったからです」←本当

先生「お、お、そうか」

ちょっと先生の怒りがおさまった瞬間であった

ナイスC君よ、お前の頭の痛みは無駄にならなかった

そうこうしてるうちに図書室担当の先生が心配して教室まで見にくる

先生は図書室の人に

先生「授業が長引いてまして、ハハ、もうすぐ行きますんで」

と言い、図書室の人を帰らせた

先生「ほら、図書室の先生も待ってるぞ!早く発表せーよ!」

しかし、思いつかない人はこの先生の威圧にさらに困惑して、言葉が出ない

その内時間が経ち、先生もこのままでは拉致があかないと思ったのか

先生「もういい!このままやったら図書の時間も終わってしまうから、来週までに考えてこい!」

そう言って我々生徒はやっと解放された

そして、図書室に行くなり図書の先生が

図書「みんな、なんか怒られてたの?ふふ、何悪いことしたん?」

と、あたかも何か悪さでもやっちゃったんでしょ的な感じで聞いてくるので

ダジャレを考えれなくて怒られてた話しをすると

図書「あ、そ、そうなのね、、、そっかそっか」

とかなり言葉に詰まってた覚えがある

そりゃそうでしょ

ダジャレ言えんくて怒られるなんて芸人でも無い限り人生でありえないですからね

次の週改めてダジャレを発表する会はありませんでした

先生の真意は

果たして、この先生がただ単にイラついて怒っていたのか

それとも社会の厳しさを教えるために愛のあるお説教だったのか

今社会に出て改めて思い出してみると、考え方によっては真が通ってるようにも思う

クリスマスの話では、物事の本質をみないで上部つらで行動はしてはいけないこと

カンニングの話では、ズルして勝ってもなんの得にもならないこと

ダジャレの話では、世間では準備をしてその上で発言していかなければ場面が訪れるという社会の厳しさを教えてくれたのかもしれません

しかし、やはり小学2年の子供達には刺激が強すぎましたよね

ちなみに下敷きは先生が弁償していました

あとイエスキリストの誕生日が12月25日というのは、諸説があって今では違うという説も出ています

具体的にはイエスキリストがいつ生まれたのかはわからないんですって

わからないから12月25日にしたとか、そうでないとか

まだまだこの先生の話をしたいのですが、長くなってしまいそうなので、今日はこの辺で失礼します

愛があっても今こんな教育していたら、確実に叩かれます

教員をしてる皆さんはお気をつけて

ではでは

おやすみ

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