建築家の永山祐子さんの夫である藤元明さんってどんな人?
永山祐子さんと言えば、日本の数々の建物をデザインしており、多くの賞もとっているとても有名な建築家である
そんな永山祐子さんのイケメン夫「藤元明」さんとは一体どんな人なのでしょうか
一体なにをしている人?
今回は、そんなイケメンアーティストの藤元明さんのプロフィールについてご紹介していきたいと思います
藤元明プロフィール
藤元明(ふじもと・あきら)
1975年生まれ
出身:東京都
妻:永山祐子(建築家)
1999年:コミュニケーションリサーチセンターFABRICA(イタリア)に在籍
その後、東京藝術大学大学院を修了(デザイン専攻)
東京藝術大学先端芸術表現科助手を経てNEW RECYCLE®をテーマとして、社会、環境などで起こる制御出来ない現象を社会へと問いかける展示やプロジェクトを立案・実施する
現在、エネルギーをテーマにアート活動をする社会派アーティスト
『個展』・『陸の海ごみ』(2019年、Gallery A4、東京)
・『2021#ANTEROOM KYOTO』(2019年、HOTEL ANTEROOM KYOTO、京都)
・『20世紀の亡霊』(2018年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)
・『HEYDAY NOW』(2015年、COURTYARD HIROO ガロウ、東京)
・『Energy Translation Now』(2014年、UltraSuperNew Gallery、東京)など
『グループ展』
・『慰霊のエンジニアリング(TOKYO 2021美術展)』(2019年、TODA BUILDING、東京)
・『アキラトアリキノアラタナアリタ:現代陶芸としての有田焼』(2017年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)
・『ソーシャリー・エンゲイジド・アート:社会を動かすアートの新潮流』(2017年、アーツ千代田3331、東京)
・『contact』(2015年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)など
また、「東京2020オリンピック」開催のその先の日本の在り方を示そうと始めたアートプロジェクト「2021」を手掛けたり
海岸に放置された「海ごみ」を用いた作品や広島の原爆の記憶の継承のために取り組んでいるプロジェクトなど、さまざまな作品やプロジェクトも手掛けてきました
エネルギーをテーマにする作品
環境問題をモチーフとして、様々なメディアで作品展示やアートプロジェクトを展開するアーティストの藤元明さん
どうな作品があるのでしょう
この作品は、ごく微細なプラスチックごみが流入していると言われる海面の映像を湧き出る泉のように表現しているらしく、私たちの目には確認できないマイクロプラスチックの存在を想起させている
こちらは、ブルーとイエローの2色で構成された面に、白・青・赤の三色が国境を侵蝕する様相を表象化した作品
藤元さんはこう語る
「自分の作品やアクティビティの前提として、一個人の意見だけでなく、現代で活動するアーティストとして何をすべきかを考えています。これまでの社会において、戦争や人種差別や地球温暖化による異常気象など、顕在化する社会負荷や環境問題など、我々の手には負えないような“問い”があり、そして時代の動向、過去との比較などを組合わせて作品のテーマを決めていきます。そのなかで自分は、社会の色々な意味での「エネルギー」とそれらにまつわる人の性、そして社会現象との関係を背景に作品コンセプトを発展させています。現代美術表現の一側面として、社会的な”問い”を浮き彫りにして可視化することがアーティストとしての役割だと考えています。」
引用:https://www.walls-tokyo.com/artist/detail.php?artist_id=315
まとめ
現代の地球規模に対するエネルギーを題材にした様々作品を手掛ける藤元明さん
なんとも特徴的な、アイティスティックな作品が多く
その多くは観た人を圧倒するような作品ばかり
環境を表現してくということはとても難しいことだと思われる中、こうしてアートとして表現していくこと、今の地球に何かを伝えていきたい、そんな藤元さんの気持ちが伝わる
なにかに地球が侵食されているような印象も感じながら
今後の地球の環境について考えさせられる
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