コロナを中心にシビれを切らすな

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雑記

どうも、小兎です

コロナが日本に入って来て、早1年半ですね

皆さまはコロナ渦の中で、まだ自粛できているでしょうか

医療従事者として働いている私はできるだけ外出を控え、仕事以外はこうしてブログを書いたり、野球を観たりして外出は控えている方だと思っています

外出してもそれは、嫁と二人であり、もう1年半ほど友人とも会っていません

そろそろ、ワクチンも2回打って外出なんかもしたくなり、自粛生活にシビれを切らして来ております

しかし、世の中コロナ感染者数は更新中

東京では1日5000人を超え、全国では1万人を超えてきています

もう少し、もう少しと我慢に我慢をしてきてもおさまらないコロナ

ついに世間の人たちに「慣れ」生じて、外出をする人たちが多くなってきましたね

そんな世の中ですが今一度視点を変えて、感染者数をおさえられないか、考えていきたい

そういう思いで、今日の記事を書いています

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コロナを中心にまわるな

まさに、歴史に残りそうなコロナウイルス

ただ、私が思うのは、これは災害みたいなものであって、決して人ごとではなく、この壁を乗り切れないものではないと思っています

今は感染者数の数字や、コロナウイルスの怖さ、自粛ムード、オリンピック、パラリンピックに対しての賛否両論等何かとコロナウイルス中心に世の中が回っています

そんなコロナ中心に生活し、その周りをわれわれが回って右往左往しているように思います

コロナを中心にしているからこそ、「自分には関係ない話だ」とか「周りの人で感染している人がいないから実感わかないんだよね」「かかっても若かったら軽傷なんでしょ」「医療の人たちは気の毒だと思うけど、実際のしんどさはわからない」等そういう気持ちになる人も少なくないと思います

しかし、そんなコロナを中心に見るのではなく、視点を変えて自分に焦点を当ててみたら、どう考えるでしょうか

自分が中心で、その周りの出来事の一つにコロナがある

そう思うと、自分が快適に生活するためにコロナという危険因子は避けて通ると思いませんか

だって、自分のことを考えると車に気をつけたり、立ち入り禁止のところには入らないでしょ

誰も道路のど真ん中を歩く人はいませんよね

もちろん、コロナを中心に考えても避けようとしていることには違いはないのですが、これは焦点化の問題として、受け止め

そして、なにが最善かを解いていくという考え方の違いだと思うのです

最近ではお家時間にも飽きがきて、リモートワークもなんとなく人と合わないことに苦痛を感じ、毎日ご飯作ることにも嫌気がさし、知人と会えないことにシビれを切らす

色んな我慢が爆発しそうで、そんな時にオリンピックが開催され、その流れで第5波が訪れ
これはオリンピックのせいだとか、ワクチンを打ったから無敵だとか言って外にでる
そして、感染は広まる

この負の連鎖を止めるためには、一人一人の認識を変えていかなければならないと思います

withはコロナじゃないでしょ

世の中ではwithコロナといい、コロナウイルスと共存していき、コロナへの免疫を高めるなんて方針も一つとして言及されていますが

ともに生きなきゃいけなのは、コロナじゃないでしょ

一緒に人生歩んでいくのは、家族、友達、恋人、会社の仲間、地域の人ですよね

コロナありきでコロナと一緒にって・・・

コロナが中心になっていることも意味わからん

そのwithが家族や友人と考えた時、この先の人生一緒に暮らしていきたいならまずその人たちに感染しないようにすることが先決になってきますよね

そう思えば、わざわざコロナに感染するような場所に行こうとは思わないですよね

例えば、家族がいて、大切な守らなければいけないものがあるのに1億円の借金なんてしないですよね

特例は別として、今仕事があって十分家族を養えるお金があるのに、先を考えず、目先のことだけのお金に囚われて、1億借りてこないでしょ

そんなことしたら、1億円なんてお金返せるわけもなく、一生働かないといけないし、借金取りが取り立てにきて、家族にまで被害を及ぼし、その家族は一生苦労せざるを得ないわけですよね

そんな先のことがわかっておきながら、わざわざ借金をする人はいませんよね

極端な話ではあったかもしれませんが、コロナも同じだとおもいませんか?

自分の家族や友人にコロナ感染してほしくないですよね

自分が原因で周りの人が感染してほしくないですよね

自分を中心に考え、また守りたい人を中心に考えたら、おのずと答えは見えてくるはず

もう少し自粛しようと

日本人一丸となれるよ

最初の方にも言いましたが、これは災害のようなものです

疫病災害です

となれば、人は、日本人は一丸となって乗り越えることができると思います

あの東日本大震災の時、阪神大震災の時、日本人は一丸をなっていたのを私は覚えています

ボランティアに行く人、募金をするひと、元気づけようと歌を出す歌手、一人にでも多くの人に声を届けようとしていたメディア

私もボランティアまでも行かなかったが、コンビニでスーパーであらゆるところにある募金箱にお金をいれた覚えがあります

そして、誰も人ごとのように思わなかったはずです

人の命が奪われるに疫病も自然災害も差はありません

同じです

この国で起きていることなのです

今は同じ災害なのに、政府のせいにしたり、オリンピックのせいにしたり、防ぐことのできない災害に近い事柄なのに誰かのせいにしていることが多いですよね

いや、そうしないと気が済まないくらい世の中の人が精神的に追い詰められていることも事実ですよね
私もそうです

家では「そんな政策今更意味あんのかよ」とか言ってます

しかし、もう少し辛抱するだけで、一人一人の命が救われます

そう思えるようになりたいとも思っています

焦点化

同じコロナでも見方を変えればもう少し考え方もかわるような気がします

コロナに焦点を合わせるのではなく、自分自身、そして家族に焦点を当ててみてはどうでしょう

自然とコロナを避けるようになりますよね

私自身も実際「いい加減にしてよ、コロナ!」と思っています

なので、自分にも言い聞かせるためにも、考え方を変えていこうと思ったのです

たくさんの人たちがいて、こういう意見に異論を唱える人も多いとおもいますし

人それぞれ考えがあって、それでいいと思いますし、みんなが一緒の意見だと良いものも生まれない、そう思います

今の息苦しい生活の工夫として、考えていきたいです

なんか書いていると熱くなりました
すいません

少し頭冷やします

ではでは

おやすみ

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