昨年に引き続き、今年も大谷翔平から目が離せなくなっている
現時点(2023年8月24日)での成績は
通算 467打数142安打 打率.304 44本塁打 91打点97得点 17盗塁となっている
本塁打においては昨年よりも10本も多く打ち
投げては10勝とすでに二桁勝利を挙げている
日本人として、とても誇らしい結果を出している大谷選手ですが
そんな彼の悔しいともなんともいえない情報が入ってきた
それが
肘の靭帯損傷である
2回途中の緊急降板
それは日本時間の今日(8月24日)、レッズ対エンゼルスのダブルヘッダーでの第1試合目のことだ
大谷は「2番・投手」で投打同時出場していた
しかし、腕の疲労感を訴え、2回途中で緊急降板となったという
第2試合の前に精密検査を受けたという
検査結果
検査の結果は右肘の内側側副靭帯の損傷
これを聞く限りでは今後の登板は絶望的としか思えない
手術については未定ということで
ミナシアンGMは「プランや詳細については、まだわからない。彼は代理人と話をしていくことになる。2018年は靭帯損傷後も打撃は行っていた。これは間違いなくガッカリすることだ。彼のことを思うと、酷い気分になる。しかし、これが現実。(手術については)まだ決まっていない」と語ったという
負傷を感じさせない大谷さん
今日のダブルヘッダー第2試合はさすがに出場は難しいかと思えた矢先
大谷選手は「2番・指名打者」で先発出場した
5回には右翼線二塁打を放ったち、5打数1安打1得点という成績で、負傷を感じさせなかった
ミナシアンGMは「これは間違いなく、ガッカリすることだ。残念なことだけど、彼が(ダブルヘッダー)2試合目に出場したという事実は、彼がどれだけ野球やチームメートのことを愛しているか表れた行動だ。残念なことだけど、(ダブルヘッダー)2試合目に出場したという事実は、どれだけ野球やチームメートのことを愛しているかが表れた行動だ」と話したという
これを知る限りでは、投手での出場は難しいが、打撃なら出場できそうだと思ってしまうが、実際のところ調子を見ていくことで判断するほかなさそうである
手術ともなると時間もかかり、今季の大谷選手の活躍は最後でみれるのだろうか
過去にも
投手・大谷選手は渡米1年目の2018年にも右肘内側側副靱帯を損傷している
復帰したのは2020年
そして、2022年には28試合登板して15勝9敗、防御率2.33をマークした
まとめ
今季は投手として出場したのは23試合
成績は10勝5敗、防御率3.14だった
2年連続で2桁勝利を挙げたものの、規定投球回には届いていない
テレビで彼を見ない日はないと言っていいほどの活躍ぶりであり、毎日世界中の人たちが彼の活躍を楽しみしている
今年もそんなファンの期待に応えるかのように、様々な記録を伸ばし、まさにスーパースターである
しかし、スポーツにはケガはつきもの
今回のケガを大谷選手やファンはどう受け止めるのか
詳細ははっきりしない中、今後の報告を待つばかりである
我々としては、1試合でも多く彼の姿が見たく
1試合早く、彼の投球姿を観れることを心待ちにしている
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