どうも、小兎です
私もこの30数年の間にいくらかの受験や試験を通り過ぎてきました
高校受験や大学受験、資格試験に就職試験
そういった受験や試験に願掛けのように持っていくお菓子と言えば
やはりキットカットでした
「きっと勝っとう(九州弁)」にかけて、ちょうどこの時期になるとバカ売れする商品です
しかし、今やキットカットに負けじと飛ぶように売れているのがラムネなんですって
正直、ラムネ?
って思いますよね
ラムネ、ラムネ、ラムネ、、、、
ラム、、ネ
ラッ、ムーネ?
どんな言葉にかかってんの?
そんな疑問でいっぱいです
今回は今なぜラムネが受験生に人気なのかを紐解いていこうと思います
ブドウ糖
答えから言います
ラムネが人気なのはブドウ糖が多く含まれており、それを手軽に摂取できるからです
特に森永製菓のラムネはブドウ糖が90%も含まれていることから、受験生に大人気だとか
このブドウ糖を多く含んだラムネを勉強の合間や試験の休憩中に一粒口に入れることで、その後の集中力が上がるとか
そんなところで今やラムネ、特に大粒のラムネが人気らしいのです
脳のエネルギーの源はブドウ糖です
そのブドウ糖を美味しく手軽に摂取できるというところが注目されたんでしょう
ほんとに集中力上がんの?
2015年ごろに、脳神経の活動がブドウ糖に依存していることがメディアで報じられました
その後、『ブドウ糖を多く含むラムネを食べると、集中したりリフレッシュしたりできる』という評判が広がっていき、『森永ラムネ』が受験生の間で、日々の勉強や試験前の糖分補給のツールとして活用されるようになったそうです
ほんとに?
企業の戦略じゃないの?
なんて思いますよね
そこで、2020年に臨床試験を行い、ラムネ菓子の単回摂取で認知機能の一部である『ワーキングメモリー』(理解や推論など認知的課題を行うときに、情報を一時的に保持するための記憶)と
『持続的注意力』のスコアが改善することが分かったという結果をだしたそうです
このように、科学的な検証も実施することで、ラムネの価値をさらに上げる取り組みを実施して、消費者に納得してもらってるわけですね
さらに、50代の人が100マス計算を使ってチャレンジして
ラムネを食べないで計算したときと、
ラムネを5粒食べて30分後に計算したときの、解くのにかかった時間を比べてみたという実験も行われたみたいで
結果は、計算時間の42秒短縮し、計算速度が35%アップとなったそうです
「大粒ラムネ」は見事に脳のエネルギーになったわけですね
トンカツだって
私の受験や試験の時は母親が必ず弁当の中にトンカツを入れてくれていました
そう、カツだけに「勝つ」です
そんなもの食べたら昼からの試験お腹いっぱいで眠くなっちゃうよ
なんて言いながら午前の試験中はお昼ご飯が楽しみ仕方ありませんでしたね
トンカツの入っていない友達の弁当を横目に
私「そんな弁当じゃ勝てないぞ」
なんて思いながら、美味しく頂き見事受験に合格してきました
やっぱりトンカツには御利益あるんですね
まとめ
今の時代、受験の縁起物にトンカツやキットカット以外に大粒のラムネというものが含まれるようになりました
ブドウ糖の適度な摂取として、新しい必死アイテムとなろうとしています
ただし、食べ過ぎには注意ですね
糖分とりすぎて高血糖になると、眠くなってしまいますよ
お気をつけて!
というわけで、受験シーズン真っ只中です
今まで勉強してきた成果を出すために、後押ししてくれるラムネを片手に頑張ってください
あとコロナやインフルエンザにも気をつけて下さい
ではでは
おやすみ
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